好きなものを売って10年続く店をつくる(読書記録)
タイトル
読む目的
- 勉強になる部分がありそうと思って
本の概要
- ファンに愛される店舗運営をされている方々の紹介
- 店舗運営で大切にしていることなどを紹介
個人的にメモしたところ(本文抜粋)
- 店舗内の商品:常に動かす、風通しを良くすることが大切
- 集客に企画展はかかせない
- 売り手がアイデアを絞って、買い手にお膳立てする
- 例:様々な種類の「手作りキット」を用意する
- 布やボタンなど:入園・入学キット
- 例:様々な種類の「手作りキット」を用意する
- 客のニーズをすぐに取り入れる
- 妄想ノート
- どんな店なのか、思いつくままにメモ
- 建物の特徴、間取り
- インテリアのイメージ
- 包装する方法
- どんな店なのか、思いつくままにメモ
- 徹底したイメージ作り
- 商品セレクト
- サイトのデザイン、写真の見せ方
- テキストの書き方
- 定期的にメルマガを送る
- 決まった時間に新商品アップ&サイト更新
- リピーター対策
- その日時だけサイトをチェックしてくれる
- 買い物が楽しくて、自発的にサイトに再訪してくれる仕組み
- 店舗設計
- 単品と一緒に関連商品をそろえる
- 関連する書籍を並べる
- 回遊しながら、選ぶ楽しみと満足感を味わってもらう
- シーズンごとに季節を感じる品ぞろえを意識
感想
- サイト/SNS運用に活かせる情報が多々あった
- 仕事への刺激になった
- ネットショップの運営方法が特に勉強になる
- サイトデザインが特に勉強になる
- 非常によかった
ブランディング 7つの原則【実践編】(読書記録)
タイトル
本を読む目的
- ブランディング事例を知るため
- 仕事に活かせる情報を得るため
本の概要
個人的に気になった文言(本文/図抜粋)
- ブランドを作る=顧客の頭の中に確固たる評判(存在感)を確立すること
- ブランディングの活動の拠り所となるのが「ブランドの中核概念(目指す姿)」
- ブランドの中核概念を実現するために
- 製品・サービス
- 事業・サービスはどうあるべきか?
- 空間・環境とチャネル
- 施設や店舗などの空間はどうあるべきなのか?
- 人々と行動
- 社員はどう行動し振る舞うべきか?
- コミュニケーション
- どのようなメッセージを発信すべきか?
- 製品・サービス
- 顧客のニーズがどこにあるのか ←ブランディングを推進するための欠かせない要素
- 競合との差別化 ←ブランディングに最も必要な要素
- 自社の強み
- 自社顧客が評価するポイント
- 競合の動き
- 他社顧客を含めた市場ニーズ
- 「今後」どのようなブランドポジションを目指していくのか
- 現在のポジション強化の場合
- 事業戦略を顧客体験に落とし込むことにフォーカスする
- 「広報される」ための情報発信
- 製品ブランドを集約
- ブランドの魅力の再検証からスタート
- ブランドの棚卸:現在のブランドがどんな要素で創られているのか
- 商品が選ばれているポイント
- 購入・使用実態
- お客様像、暮らしぶり
- 好みの生活空間、価値観
- 添加物を使わない健康な食の喜びを体験していただけるレストランからスタート(茅乃舎)
- 店舗チャネルを通じたブランド体験がさらに多くの顧客を引き込み、独自ポジションの確立に
- 薬剤師が説明している要素を表面に大きく配するデザイン設計に変更(matsukiyo)
- パッケージで消費者の購買体験をデザイン
感想
- 仕事への刺激になった
一流の学び方(読書記録)
タイトル
本を読む目的
仕事に活かせる、身につく勉強方法を知るため
概要
- 仕事に活かすための「学び方」を紹介している本
まとめ
学びのステップ
- 概念の理解:「知ってる」知識
- 具体の理解:「やったことがある」経験
- 体系の理解:「できる」能力
- 本質の理解:「教えられる」見識
- 「〇〇とは△△である」と一言で表すことができる状態
各ステップのアクション
- 概念の理解
- 情報マップの作成(3章-3):時間をかけない。学習の途中で適宜修正する。
- カテゴリーの設定:書籍の目次を参考に。入門書の目次をカテゴリーにしたり。
- 書籍のピックアップ:カテゴリーごとに。20-30冊程度。
- 学習ロードマップの作成(3章-4)
- いつまでに、なにをするか、計画を立てる
- インプット&アウトプット、両方の計画を立てる
- 多読によるインプット(3章-5)
- カテゴリーでまとめ買い&パラレル読み
- まずは書籍すべての目次に目を通す
- 情報マップに足すべきカテゴリー/情報がないか確認
- どこをどの程度読めばいいか確認
- キーワードをピックアップ
- 情報マップの作成(3章-3):時間をかけない。学習の途中で適宜修正する。
- 具体の理解
- ラーニングジャーナルの作成(3章-7)
- インプット内容をブログに記録する
- 情報マップのカテゴリーでブログのカテゴリーを分けると◎
- 内容は「キーワード」「自分で見聞きしたこと」「書評」
- キーワード:自分でタイトルをつけて一つにくくる。これをブログタイトルに。
- 書評:3行書評。備忘程度。
- インプット内容をブログに記録する
- 人から聞く/盗む(3章-8)
- 人に話す/勉強会を開く(3章-9)
- 実戦で学んだL&Lをスプレッドシートにまとめる(3章-10)
- L&L=知識や教訓(Lessons&Learned)
- 実戦したことを次に生かすためのデータベース
- 「誰と」「何をして」「どうだったか」「反省」「次にどうするか」を2行程度にまとめる
- ラーニングジャーナルの作成(3章-7)
- 体系の理解
- チャートを作成する(5章-2)
- 学んだことを図式化する
- チャート=構成要素×関係性
- 3つの作成ステップ
- テーマ決定:チャートで表すことを端的に示す一言
- 構成要素の抜き出し:外せないキーワードを選ぶ
- 関連性の定義:構成要素を関連付ける
- 3つのチェックポイント
- レベル感:重要度/規模が同レベルな構成要素となっているか
- メッセージ性:誰でも作成者の意図を読み取ることができるか
- 普遍性:ほかの知識/スキルに応用できるか
- 複数の切り口でいくつかチャートを作ると、理解度UP
- チャートを作成する(5章-2)
- 本質の理解
- 因数分解による「本質」抽出(5章-7)
- 言葉のレベル感を統一する
- チェックポイント
- 記憶に残るか
- さまざまな事象を整理・分析したり、結論を導き出せるか
- 新しい何かを生み出したり、課題に取り組む際の指針となるか
- 因数分解による「本質」抽出(5章-7)
学ぶ時のポイント
- 全体を把握してから各論に入る
- アウトプットを忘れずに
感想
- なんとなく感じていることが、明確に言語化&整理されていた
- 学びのステップは、目標設定の達成レベルと一致してた
- 学びをオープンにする点が自分の課題となりそう
- アウトプットについて:簡潔に人に伝えることが苦手だから、まずは家族へのアウトプットを意識的に行う
- まずは「営業」の勉強で実践していく(直近で活かせそうな場があるから)