一流の学び方(読書記録)
タイトル
本を読む目的
仕事に活かせる、身につく勉強方法を知るため
概要
- 仕事に活かすための「学び方」を紹介している本
まとめ
学びのステップ
- 概念の理解:「知ってる」知識
- 具体の理解:「やったことがある」経験
- 体系の理解:「できる」能力
- 本質の理解:「教えられる」見識
- 「〇〇とは△△である」と一言で表すことができる状態
各ステップのアクション
- 概念の理解
- 情報マップの作成(3章-3):時間をかけない。学習の途中で適宜修正する。
- カテゴリーの設定:書籍の目次を参考に。入門書の目次をカテゴリーにしたり。
- 書籍のピックアップ:カテゴリーごとに。20-30冊程度。
- 学習ロードマップの作成(3章-4)
- いつまでに、なにをするか、計画を立てる
- インプット&アウトプット、両方の計画を立てる
- 多読によるインプット(3章-5)
- カテゴリーでまとめ買い&パラレル読み
- まずは書籍すべての目次に目を通す
- 情報マップに足すべきカテゴリー/情報がないか確認
- どこをどの程度読めばいいか確認
- キーワードをピックアップ
- 情報マップの作成(3章-3):時間をかけない。学習の途中で適宜修正する。
- 具体の理解
- ラーニングジャーナルの作成(3章-7)
- インプット内容をブログに記録する
- 情報マップのカテゴリーでブログのカテゴリーを分けると◎
- 内容は「キーワード」「自分で見聞きしたこと」「書評」
- キーワード:自分でタイトルをつけて一つにくくる。これをブログタイトルに。
- 書評:3行書評。備忘程度。
- インプット内容をブログに記録する
- 人から聞く/盗む(3章-8)
- 人に話す/勉強会を開く(3章-9)
- 実戦で学んだL&Lをスプレッドシートにまとめる(3章-10)
- L&L=知識や教訓(Lessons&Learned)
- 実戦したことを次に生かすためのデータベース
- 「誰と」「何をして」「どうだったか」「反省」「次にどうするか」を2行程度にまとめる
- ラーニングジャーナルの作成(3章-7)
- 体系の理解
- チャートを作成する(5章-2)
- 学んだことを図式化する
- チャート=構成要素×関係性
- 3つの作成ステップ
- テーマ決定:チャートで表すことを端的に示す一言
- 構成要素の抜き出し:外せないキーワードを選ぶ
- 関連性の定義:構成要素を関連付ける
- 3つのチェックポイント
- レベル感:重要度/規模が同レベルな構成要素となっているか
- メッセージ性:誰でも作成者の意図を読み取ることができるか
- 普遍性:ほかの知識/スキルに応用できるか
- 複数の切り口でいくつかチャートを作ると、理解度UP
- チャートを作成する(5章-2)
- 本質の理解
- 因数分解による「本質」抽出(5章-7)
- 言葉のレベル感を統一する
- チェックポイント
- 記憶に残るか
- さまざまな事象を整理・分析したり、結論を導き出せるか
- 新しい何かを生み出したり、課題に取り組む際の指針となるか
- 因数分解による「本質」抽出(5章-7)
学ぶ時のポイント
- 全体を把握してから各論に入る
- アウトプットを忘れずに
感想
- なんとなく感じていることが、明確に言語化&整理されていた
- 学びのステップは、目標設定の達成レベルと一致してた
- 学びをオープンにする点が自分の課題となりそう
- アウトプットについて:簡潔に人に伝えることが苦手だから、まずは家族へのアウトプットを意識的に行う
- まずは「営業」の勉強で実践していく(直近で活かせそうな場があるから)